
NHK ラジオ深夜便 今日の誕生花と花言葉 3月28日
ソメイヨシノサクラ(染井吉野・バラ科)
花言葉 : 優れた美人・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus × yedoensis(染井吉野)
Prunus lannesiana var. speciosa (大島桜)
Prunus jamasakura (山桜)
Prunus : サクラ属
yedoensis : 江戸の
lannesiana : 園芸家「ラネス」さんの
speciosa : 美しい、華やかな
jamasakura : ヤマザクラ(日本名)
Prunus(プラナス)は、
ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。
・英語では、桜の木は「Japanese cherry」、
桜の花は「Cherry blossom(チェリーブラッサム)」。
・開花時期は、 3/25頃~ 4/10頃(染井吉野)。
・日本原産。
1日の平均気温がだいたい10度を越えたら”開花”。
(最高気温が14度、最低気温が6度ぐらいかな)。
花の見頃は開花宣言から1週間ぐらいあと。
・”花見”といえば桜。いろいろ種類があるが
「染井吉野(そめいよしの)」がもっとも有名。
花は、うすピンク色。
(日本の桜の8割以上は、この染井吉野)
白花でよく見かけるのは「大島桜(おおしまざくら)」
・染井吉野は江戸時代に、江戸駒込の染井村から植栽が
始められた。初めは見事な桜の代名詞として「吉野桜」と
呼ばれたが、誕生地の「染井」の名を加えて「染井吉野」
になった。
・幹のところに横向きの線が入っているのが桜の特徴。
・秋の紅葉もきれい。
「染井吉野」は落葉するのが早いようだ。
・山桜は、花が咲くのと葉が出てくるのがほぼ同時で、
葉っぱが茶色いのが特徴。
(5月を過ぎるとふつうの緑色の葉っぱになる)
染井吉野より、少しだけ遅れて咲き出す。
・日本の国花は、この桜(厳密には「山桜」)と菊の2つ。
「いろんなところで一斉に開花する」→ 驚き♪
「花は木全体に咲く」 → ボリューム感
「花は葉っぱが出る前に咲く」 → 花が目立つ
「うすピンク色(染井吉野)」 → 見ていると
ほのぼのとした気分になれる
「すぐ散ってしまう」 → 日本人好み
「散るときにハラハラと風に乗る
花びらが美しい」 → 絵になる
(これだけの条件がそろってる花は、他にはないですね)
・サクランボの実は染井吉野などではならず、西洋桜などに
しかならない。 → さくらんぼ
ふつうの桜にも5月頃赤い実がなるが、さくらんぼより
小さくて固い。 → 桜の実
・東京都の花(染井吉野)
・山梨県の県花(富士桜)
花の色は 移りにけりな いたづらに
我が身世にふる ながめせし間に
小野小町 古今集 百人一首(09)
久方(ひさかた)の 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ
紀友則 古今集 百人一首(33)
もろともに あはれと思へ 山桜
花よりほかに 知る人もなし
前大僧正行尊 金葉集 百人一首(66)
(さきのだいそうじょうぎょうそん)
高砂の 尾上(おのえ)の桜 咲きにけり
外山(とやま)の霞 立たずもあらなむ
権中納言匡房 後拾遺集 百人一首(73)
(ごんちゅうなごんまさふさ)
おしなべて 花の盛に なりにけり
山のはごとに かかる白雲 山家集 西行
願わくは 花の下にて 春死なむ
その如月(きさらぎ)の 望月(もちづき)のころ」
西行
山桜 散らばちらなむ 惜しげなみ
よしや人見ず 花の名だてに
金槐和歌集 源実朝
世の中に たえてさくらの なかりせば
春の心は のどけからまし 在原業平
花の雲 鐘は上野か 浅草か 松尾芭蕉
しき島の やまとごころを 人とはば
朝日ににほふ 山ざくら花
(敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂ふ 山桜花)
本居宣長
似ている花
桃 杏 梅 十月桜 姫林檎
八重桜 枝垂桜 寒桜
梨 アーモンド 李
河津桜 紅李
季節の花 300 より 画像 枝垂桜 てるえさん
花は葉の出ぬ先に開き 蕾は初め淡い紅色で
次第に白色に変わる
成長は早いが木の寿命は短い
江戸彼岸と大島桜 (吉野桜) の雑種とされ
東京染井の植木屋から売り出されたという・