NHK ラジオ深夜便 今日の花言葉 6月23日 木曜日
ヒメサユリ (姫早小百合) =乙女百合 花季 暖地では初夏
2004/05/28 新潟県・下田村
花言葉 : 飾らぬ愛
新潟県、福島県、山形県の限られた山地に自生する。
ほかのユリより早く咲き、花姿は可憐で美しい。花の色は淡ピンクから濃ピンクまである。
ヒメサユリは、新潟県下田村の花だという。
花に近づくと芳香があり、昆虫が蜜に群れている。
名前の由来は、比較的暖地に自生する、ササユリより小さく、
早咲きから「早(さ)」がついて、花の可憐なイメージから「姫」がついて、
ヒメサユリという名が付いたという。
また、ユリの名前の由来は、茎(くき)が細く、花が大きく、風が吹くと揺れるから、
「ゆれる」が転訛(てんか)して、ユリになったらしい。
http://www.e-yakusou.com/sou/soum012.htm より
夏 淡薄紅色の花を開く オシベが短く
葯 (ヤク=オシベの先にあって 中に花粉を生じる嚢状の部分) は黄色
観賞用に栽培 オトメユリとも呼ぶ (広辞苑)