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  NHK ラジオの 今日の誕生花   2月16日 水曜日

   レンテンローズ (キンポーゲ科)  (Lenten rose)

   花言葉 : 丈夫

   (別名=クリスマスローズ)
  日本ではこの花をクリスマスローズと言われていますが、
  欧米ではクリスマスの頃に咲く白い花をクリスマスローズと言い、
  春のイースターの前の受難週のころに咲くこの花は「受難週=レント」にちなんで
  レンテンローズと呼びます。

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   さらに詳しい解説は コチラ  ↓ 

  一般名: レンテンローズ(Lenten rose)
  学名 :別名 : Helleborus orientalis(ヘレボラス・オリエンタリス)
  春咲きクリスマスローズ 科属名:キンポウゲ科クリスマスローズ属
  原産地:ギリシャ、トルコ

  説明 :日本で見られるヘレボラスは大体ニガーとオリエンタリスという種類ですが、
  その内ヘラボラス・オリエンタリスがレンテンローズと呼ばれています。
  同じヘレボラスなので、お互いに似ています。
  ヘラボラスで花のように見えているのはじつは萼(ガク)で、実際の花は中心部にある
  小さな部分です。
  間違えて呼ばれることが多いクリスマスローズと比較すると、クリスマスローズの花
  (萼弁)色が白で冬咲き種であるのに対し、レンテンローズの花(萼弁)色は赤や
  ピンク、白、緑色など園芸種が作られ色が豊富で、春咲き種なので2~3月に開花します。
  また、クリスマスローズが草丈30cm以下と小さいのに対し、このレンテンローズは
  草丈 40~60cmとなりこちらの方が大きいようです。
  このレンテンローズという名前は、
  キリスト教のアッシュウェンデー(Ash Wednesday:聖灰水曜日) から
  イースター(Easter:復活祭)までの期間を言うレント(Lent:キリスト教の四旬節)に
  咲くことから付けられています。

     Yahoo 検索 より