糺の森(ただすのもり、糺ノ森とも表記)は、
京都市左京区の賀茂御祖神社(下鴨神社)の境内にある社叢林である。
賀茂川と高野川の合流地点に発達した原生林で、
およそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)の3倍)の面積がある。
糺の森は下鴨神社の境内に広がる原生林である。
かつて京都に平安京が置かれた時代には約495万平方メートルの広さがあったが、
応仁の乱など京都を舞台とする中世の戦乱や、明治時代初期の上知令による
寺社領の没収などを経て、現在の面積まで減少した。
特に1470年(文明2年)6月14日に応仁の乱の兵火を被った糺の森は、
このとき総面積の7割を焼失している。 Wikipedia ウィキペディア より