NHK ラジオ深夜便 今日の誕生花と花言葉 6月30日
カンナ(カンナ科)
花言葉 : 情熱・尊敬・カンナ科。
・学名 Canna generalis
Canna : カンナ属
generalis : 一般の、ふつうの
Canna(カンナ)の語源には、
古代ケルト語の「Cana(つえ)」
「Can(芦(あし))」
ギリシャ語の「Kanna(葉)」、の諸説あり。
・開花時期は、 6/20頃~10/10頃。
夏のあいだじゅう咲き続ける。
・葉も花もやや大型。葉の形がいい♪
・色は赤、黄、橙、白などいろいろ。
【インドの伝説】
ブッダ(仏陀)さんの霊の力をねたんだ悪魔が
あるときブッダさんにケガをさせ、
そのケガの傷から流れた血が土にしみこんで、
そこから発芽して咲いた花がカンナだった、と
いわれている。
(花の色がそれほどまでに赤い、ということ)
・「カンナ」シリーズ カンナ 水カンナ
季節の花 300 より 画像も
別名のハナカンナ(花かんな)というのは,
ショクヨウカンナ(食用カンナ)というのが
別にあり,それと区別するためでしょう。
ショクヨウカンナの方は花が貧相なのでしょう。
葉が非常に大きく,夏に赤,朱,黄色の花をつけます。
群馬大学 青木教授 HP より
春植え球根で 茎は緑色平滑で葉は大形の楕円形で先端が尖り
やや芭蕉の葉に似る 夏秋 長い花の茎に花弁様のオシベを持つ花を
総状に付ける 中南米の原産種からヨーロッパで改良され品種も多い
(広辞苑)