国民財産である「かんぽの宿」を赤字だから一括売却すると言う
(一括ではないが多くの厚生年金保険施設売却も然り・)
「一括売却は現在の従業員の職を今後も安定させる為」 と答申がなされた
多くの「かんぽの宿」の天下り支配人クラスの年俸は約 1.000万円とか・
一人一泊料金約 1万円として毎日 3人の宿泊客分 月90万円 12ケ月分で
約 1.000万円の収入となるが
一人の支配人クラスの人件費に これすら完全に消えてしまう・・
赤字に成るのは当たり前であるが 故に安価に一括売却して恩を売って
お互い繋がりを維持して置かなければ この支配人クラスなどの
天下り先を確保出来ないとの 霞ヶ関郵政の考えでもあった
幸い一括売却は発覚して白紙に戻された様である・・
関連記事 ↓
① http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000000-jct-bus_all
② http://www.j-cast.com/2009/01/20033933.html
画像 2007年より簡保の宿から民間の施設になり
企業努力で黒字とした大阪「能勢の郷温泉」(画像のみ同サイトより)
郵政民営化 四事業化に関して ↓ [2005年08月22日(月)] 記
http://isao-o.blog.drecom.jp/archive/632